韓国スタートアップ「スキャッターラボ」が2020年12月にサービスを開始した人工知能(AI)のチャットボット(自動会話プログラム)。「イルダ」は「20歳の女性」という設定。自然な会話ができると評判になり、10代~20代で人気が高まった。一方で、不適切な用語を投げかける利用者も相次ぎ、悪意のある表現まで「イルダ」が自動学習し、差別的表現が拡散される事態に。結局、サービス開始からわずか3週間で停止された。
©KOREA WAVE
韓国スタートアップ「スキャッターラボ」が2020年12月にサービスを開始した人工知能(AI)のチャットボット(自動会話プログラム)。「イルダ」は「20歳の女性」という設定。自然な会話ができると評判になり、10代~20代で人気が高まった。一方で、不適切な用語を投げかける利用者も相次ぎ、悪意のある表現まで「イルダ」が自動学習し、差別的表現が拡散される事態に。結局、サービス開始からわずか3週間で停止された。
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