韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリーム」に最近、「私の家の犬が、上の家に食べられたようだ」という衝撃的なタイトルの書き込みが上がった。
投稿者は、父の誕生日に一緒に夕食を取ろうと久しぶりに里帰りした。その時に聞いた話では、母親が同日午前5時ごろ、犬にご飯をあげようとすると姿が見えなかった。ちょうど普段から仲の悪い上の家から煙が上がり、父親が行くと、火の上に釜がかかっていた。
釜のふたを開けると、犬らしきものが残っていた。すぐ警察に通報したが、到着した時には釜が空になっていた。公開された写真では、釜の中に犬らしき動物の死体が写っている。
投稿者が警察から聞いた話では、上の家のおじさんは「昨夜、隣の犬が死んでいるのを見つけたので釜に入れた」と話しているらしい。投稿者が上の家の息子に写真を突きつけると「それはキバノロ（小型のシカ）だ」と言い張ったという。
「決定的証拠がない。たとえうちの犬だとしても財物損壊で大きな処罰にはならない。恐ろしい話だ」。投稿者は怒りのやり場に困っている。
ネットユーザーたちは「食べようとしたのではなく殺して燃やしたのでは」「普段どんなトラブルがあったのか。どうしたらあんなサイコなことができるのか」などの反応を示した。
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