韓国オンラインゲーム大手「ネクソン」の新作ゲーム「SUPERVIVE」が、リリース前にもかかわらずゲーマーたちの注目を集めている。ソウル・聖水洞にオープンした「SUPERVIVE ゲームラウンジ」では、友人、恋人、ソロプレイヤーなどさまざまな人々がゲーム体験を楽しんでおり、「リリース後はLoL(リーグ・オブ・レジェンド)から乗り換える」という声も上がっている。
26日、ゲームラウンジを訪れたAさんは「SUPERVIVEのハンター(プレイ可能キャラクター)は種類が多くて楽しい。グラフィックも美しく、スキル演出が派手で、何よりも面白い」とコメントしたうえ「普段はLoLをプレイしているが、SUPERVIVEがリリースされたら乗り換えるつもりだ」と語った。
また、Bさんは「LoLよりもカジュアルな雰囲気がありつつ、バトルロイヤル要素が組み込まれていて即時対応が求められるところが気に入った」とし、「戦闘時の爽快感が非常に高く、挑戦し続けたくなる」と絶賛した。
ソウル・聖水洞の複合文化施設「Peaches D8NE」内に期間限定でオープンした「SUPERVIVE ゲームラウンジ」(12月22日まで)は、紫のネオンに彩られ、幻想的な雰囲気が漂う空間となっている。ラウンジ全体がゲームのコンセプトに基づいてデザインされ、没入感を高める工夫が施されている。
ゲームラウンジのメインエリアでは、最大40台のPCを使用して「SUPERVIVE」をプレイ可能だ。友人や恋人同士、あるいは一人で訪れた来場者たちが笑顔でゲームを楽しんでいた。
「SUPERVIVE」は、MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)の英雄キャラクター要素と、バトルロイヤルジャンルを巧みに融合させたゲームだ。スピード感あるモンスター討伐や他チームとの駆け引きが楽しめ、操作性は直感的で初心者にも優しいが、キャラクターのスキルを完全に使いこなすには練習が必要だという。
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