2024 年 11月 27日 (水)
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「K-ビューティー体験をしに韓国に来ました」…海外バイヤー「にぎわう」

  現場ルポ  

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「カザフスタンから来たあるバイヤーは、イベントが始まった昨日から2日連続でブースを訪れ、当社の製品を3時間体験していきました。購買関連情報を要請するバイヤーが多く、良い成果が予想されます」

今月7日、高陽(コヤン)キンテックスで開かれた「K-ビューティーエキスポコリア」に参加したビューティー企業パイ(PIE)のアン・ジェソク代表取締役は今回の展示会への期待感を示した。

パイは顔面皮膚分析器を主力商品として販売する企業で、海外バイヤーの大きな関心を集めた。パイブースには多様な国籍の海外バイヤーたちが大勢訪れていた。彼らは業者側から製品説明を聞いて体験しながら機器を入念に調べた。

アン代表は「顔の4面を撮って色素沈着、毛穴など7種類の皮膚の特徴を分析する皮膚測定装備を主に販売する」として「Kビューティーを立ち上げようとするモンゴル、スイス、フィンランド、カザフスタンなど海外企業が特に関心を示した」と話した。

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高陽キンテックス1展示場4~5ホールでは6~8日、韓国ビューティー企業の輸出活路を開く国内最大ビューティー博覧会「K-ビューティーエキスポコリア」が開かれた。化粧品からヘア、ネイル、エステ、原料、医療サービスなど多様なビューティー業種が一堂に会してKビューティー製品を販売し、32カ国100社余りの海外バイヤーも参加した。

同日午後4時ごろ、イベントが終わる時間にもかかわらず展示場は観覧客でにぎわった。国内バイヤーはもちろん、海外バイヤーも多数見かけられた。中国語を使ったり、ヒジャブを巻いた外国人バイヤーも大勢いた。ビューティー業界の従事者や一般人も目立った。

最近ビューティー産業で注目されている▽クリーンビューティー▽スマートビューティー▽原料パッケージング▽ヘアケアの4つの領域をテーマに特別館も運営された。各ブースでは製品を展示すると同時に割引販売した。これに対し、観覧客の大部分は製品をテストした後、両手いっぱい購入したりもした。

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