2024 年 12月 23日 (月)
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「BTSからウ・ヨンウまで」…アジア最大の放送映像市場

オフラインで開催された「K-コンテンツの影響力」をテーマにしたカンファレンス©NEWSIS

アジア最大の放送映像国際市場「国際放送映像マーケット(BCWW)」が先月31日~今月2日、ソウル・東大門(トンデムン)デザインプラザで38カ国の関係者が参加して開かれた。

文化体育観光省の主催で、韓国コンテンツ振興院が主管。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」から「BTSバンバンコン(BANG BANG CON)」までK-コンテンツが総出動した。

海外の核心購買者160人を含め、31カ国の購買者600人以上がイベントに参加。アマゾンプライム、ワーナーメディア、NBCユニバーサル、PCCW、中国最大OTT「愛奇芸」(アイチーイー、iQIYI)など世界有数の放送映像企業と業界関係者たちも登録していた。

韓国国内では地上波3社と娯楽大手CJエンターテインメント(CJENM)、番組制作SLLなど、主要な放送各社の他にも、最近爆発的な人気を得た「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の製作会社「A Story」、「私の解放日誌」の「チョロッペム・メディア(Chorokbaem Media)」、国内最大の多重チャンネルネットワーク(MCN)企業「サンドボックスネットワーク(Sandbox Network)」などが参加した。

国際放送映像マーケットは昨年、新型コロナウイルス感染のためオンラインで開催されたにもかかわらず、3502万ドルの歴代最高契約実績を上げた。

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