2024 年 11月 25日 (月)
ホーム経済「Apple明洞」9日オープン

「Apple明洞」9日オープン

9日、ソウル・明洞でオープンを控えたAppleストア(写真=Apple Korea)©MONEYTODAY

2018年の街路樹道(カロスギル)、昨年の汝矣島(ヨイド)に続きAppleが選んだところは明洞(ミョンドン)だった。韓国を代表するショッピング、観光の中心地であり、国内顧客との接点を増やし、韓国市場を強化する戦略とみられる。

Apple明洞は7日、ストア内部を事前公開する「メディアプレビュー」(MediaPreview)イベントを開催した。Apple明洞は2号線乙支路入口(ウルチロ イプク)駅6番出口から徒歩2分の「センターポイント明洞」に位置している。

Apple明洞2階に製品が並べられている©MONEYTODAY

売り場のすぐ向かいにロッテ百貨店本店が位置する商圏の中心地だ。6番出口から直進すると、Apple特有のガラス張りの建物が目に入る。ストアの両側には小さな庭園が設けられ、韓国アーティストのイ・ジェヒョ(李在孝)とVAKKIが製作した造形物が一緒に置かれていた。

Apple明洞1階に設けられた「ピックアップ台」©MONEYTODAY

2階建てのApple明洞の内部は、街路樹道店、汝矣島店と似ているが、大きさは圧倒的だ。国内最大規模であるうえ、職員数も最も多い。8カ国出身の職員220人が勤務し、計11カ国語でサービスを提供している。昨年2月にオープンしたApple汝矣島の職員数の117人より103人多い。

©MONEYTODAY

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