
予備軍訓練を延期する目的で、600人以上に虚偽の診断書を発行したとして、ソウル水西警察はソウル市九老区の韓医院院長の男を、虚偽診断書作成・兵役法違反の疑いで検察に送致した。同署が3月25日明らかにした。
警察によると、この院長は来院した患者に対し、痛みの部位を確認するなどの基本的な診療手続きを省略したまま、診断書を繰り返し発行していたとされる。
警察は2026年1月、この韓医院を家宅捜索し、虚偽診断書を受け取ったとみられる20代から30代の男性約600人を特定した。これらの診断書の多くには「腰部捻挫(急性腰痛)」や「全治3週間」などと記載されていたという。
今回の捜査は、同一の病名が記載された診断書が大量に提出されていることを不審に思った予備軍部隊の担当者の通報をきっかけに始まった。
警察は、診断書を受け取り提出した男性らについても、調査終了後、順次検察に送致する。
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