
ソウル北部地裁はこのほど、口座に40億ウォン(約4億2400万円)の預金があるとうそをつき、女性から総額約3億7500万ウォン(約3975万円)をだまし取ったとして詐欺罪に問われた無職の男(58)に懲役3年を言い渡した。
判決によると、被告は2023年12月、ソウル市陽川区(ヤンチョング)のビアホールで知り合った女性に「40億ウォンの預金があり、ロトの当選金も別口座にあるが差し押さえられている。一時的に資金を貸してくれれば5億ウォン(約5300万円)上乗せして返す」と持ちかけた。
女性はその場で100万ウォン(約10万6000円)を手渡し、それから2024年2月にかけて1076回にわたって同様の手口で総額約3億7500万ウォンをだまし取られた。返済は一切なかった。
被告は詐取した金を全てギャンブルに使っていたという。
被告には詐欺で多くの前科があり、地裁は「繰り返し処罰を受けても反省せず、再び重大な詐欺を働いた」と指弾した。
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