韓国のトロット歌手ヒョン・ジヌ(49)に「借金踏み倒し疑惑」が浮上した。情報提供者は「ヒョン・ジヌが2600万ウォン(約295万円)を借りた後、7年間行方をくらました」と主張している。JTBC「事件班長」が7日に報じた。
放送によると、情報提供者が金を貸したのは2015年だといい「ヒョン・ジヌは有名人なので返してもらえると信じて貸した」と主張した。そのうえで「彼は自分の口座ではなく故郷の友人の口座を使って受け取った」と話した。
だが、それ以後、ヒョン・ジヌと連絡が取れなくなったという。情報提供者は2022年、テレビ番組でヒョン・ジヌを見て再び連絡を取った。すると「電話してくるな」と言われたという。
一方、ヒョン・ジヌは借金を返済したと主張している。「モデルとして稼いだ金を彼に渡すようマネージャーに指示した記録がある」と話した。さらに「彼から家族に対する脅迫と、ひどい悪口を浴びせられた」としている。
ヒョン・ジヌが所属するKDHエンターテインメントは「この事案については立場を整理しているところ」と述べた。
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