上階の住民に騒音の苦情を伝える際に同行してくれる屈強な男性を募集する投稿が韓国のオンラインコミュニティに掲載された。
中古品取引アプリに掲載されたのは、騒音に悩まされ続けている共同住宅の住民によるもの。投稿者によると、上の階の住民に管理事務所を通じてスリッパを履くよう依頼して数年経つが改善されないという。
「若いカップルが住んでおり、以前、苦情を伝えた際は謝罪されたが、2カ月ほどで再び騒音が始まった」という。
耐えかねた投稿者は、防音マットを購入して届けたいを考えた。そこで「一緒にマットを持って上の階の住民のところへ行ってくれる185センチ以上、90キロ以上の屈強な男性を探している。全身にタトゥーがあればなお良い」と具体的な条件を記載した。もちろん謝礼は支払う。
投稿を見て名乗りを上げた男性は「全身にタトゥーがあり、見た目は怖いと言われるが、他人に害を与えたことはない。このような形であれば力になりたい」と述べた。
ネット上では「自分の家にも来てほしい」「屈強な見た目の人が一緒に行くと効果があると聞いた。自分も必要になったら参考にしたい」などの反応が相次いだ。
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