
韓国郵政事業本部が推進する「クラウド型インターネットPC構築事業」が今月中に再公募される。事業規模は約126億7000万ウォン(約14億円)で、当初より約50億ウォン増額された。この事業は公的部門最大規模の「DaaS」導入事業として注目され、ネイバークラウド、NHNクラウドなど主要クラウド企業が公的レファレンス確保を狙い、受注に意欲を見せている。
郵政事業本部によれば、事業公募および説明会を今月中に開催する予定だ。調達庁のサイトには事前仕様案内(RFI)が掲載されている。
DaaSは、インターネット環境があれば社外からでも社内業務ネットワークに接続できるクラウドサービス。物理的なネットワーク分離は維持しつつ、論理的分離構造を通じて内外ネットワーク間のデータ送受信を可能にする。柔軟なITリソース運用▽管理コスト削減▽外部機器でも社内作業が可能――といった利点がある。
現在はKTクラウドが既存のDaaSシステムを運営中だが、契約長期化に伴い接続遅延やシステム老朽化などの問題が発生し、新たな事業者を募集することとなった。
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