
韓国のビンテージショップで1年も前に衣類を購入した客から「不良品だから修繕してほしい」と要求されたというエピソードが11月22日、自営業者向けオンライン掲示板「社長はつらいよ」に掲載された。
投稿によると、客は自ら「常連」を名乗り、昨年購入したライトダウンジャケットの修繕を求めた。事前に連絡したらアルバイト店員が「持って来てください」と言ったので、持ってきたのだという。
客は「昨年は気づかず着ていた。今シーズン着ようとして異常に気づいた」と主張。素人が補修しようとした痕もあった。
しかし、投稿者は「販売時に問題はなかった。1年たっての修繕には応じられない」と拒否。同時に「店では購入前に実物を確認できる。おかしなところがあれば直後に申し出るべきだった」と強調した。
客は「1年たっても不良品なら店の責任だ」と反論し、最後は大声で抗議して帰っていったという。
この一件には「信じられないクレーム」「購入後すぐに言えよ」「ボタンが取れたと3カ月後に言ってきた客もいた」といった声が寄せられた。
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