
韓国のチキン店がフライドチキンの鶏モモが足りないため、勝手にチーズスティックで「代用」したことに批判が集まっている。店の対応にあきれて「星1つ」のレビューで仕返しした客が7月31日、オンラインコミュニティにこのエピソードを投稿した。
投稿したのは30代の男性会社員。割引クーポンを使ってフライドチキン1羽分を注文した。風呂から出ると、既にチキンは配達されていた。
箱の上にはメモが貼られており、なんと「モモが1つ足りず、チーズスティックを少し入れておきました。おいしくお召し上がりください」と書かれていた。
急いで箱を開けるとモモ肉は1つしかなく、代わりにチーズスティックが4本入っていた。男性は「あきれて返金しようかと思ったが、おなかが減っていたので仕方なく食べた」と語った。
食後、男性は「できることはこれしかない」と考え、注文アプリに星1つの評価を付けた。「モモ肉を食べたくてチキンを注文したのに何の断りもなく勝手に代替するなんて。あなたが勝手に配達したのだから、私も勝手に1点を付ける」とのレビューも残したという。
ネット上では「店側はなぜ一言断らないのか」「連絡があればまだしも通告だけではダメだろう」「確認は絶対必要」「私なら返金要求する」といった声が相次いだ。
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