
おばから「駐車場が狭いので車を代わりに出してほしい」と頼まれた韓国の男性がオンラインコミュニティに「断ったら暴言を浴びせられた」というエピソードを投稿した。
男性は最近、おばから「小さな商業ビルに来たんだけど駐車場が狭くて出られない。助けてほしい」と連絡を受けた。ソウル・新林洞(シンリムドン)にいた男性が急いで京畿・安養市(キョンギ・アンヤンシ)の駐車場へ向かった。だが、そこは満車で二重駐車も多く、車を出すのが難しい状況だった。
おばは運転歴5カ月足らずの初心者。自力で出庫する自信がなかったのでおいに助けを求めたのだが、男性自身も運転歴は浅い。「他人の車を扱うのは不安だし、失敗して高級車にでもぶつけたら」と考え、断った。
その数時間後、おばは母に電話をかけ「あの子が車を出してくれなかったせいで2時間も待たされ、予定していた用事もできなかった」と不満を訴えた。しかも「一体誰に似てあんなに情がない人間に育ったのか。亡くなったお父さんは情が厚かったのに」とまで言い放った。
男性は我慢ならず、おばに「できないことを頼まれたから断っただけだ。言葉がひどすぎる」と反論した。だがその後、おばは別の姉妹にも連絡して悪口を言い、別のおばから「謝りなさい」と促されたという。
男性は「自分が車を出さなかったのは能力不足によるもので情がないからではない。謝るつもりはない」と述べた。
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