
職場で毎日一緒に食事をしている同僚がスマートフォンばかり触っていることにストレスを募らせている韓国の男性が24日、オンラインコミュニティに「家庭でのしつけがなっていないのでは」と投稿した。
男性によると、その同僚とは2年間、ほぼ毎日2人で食事をしてきた。同僚は食事の準備を一切せず、水も注がず、常にスマホに夢中。ある日、男性があえてはしを用意しなかったところ、料理が出るまで一切動かず、結局男性が準備した。
同僚は自分の好物が出る時だけは、自分ではしを用意し、水も注ぐ。そして「自分のだけ用意しちゃった。こういうの苦手で」と笑ってごまかす。
男性は次第に違和感を覚えるようになり、無言で自分の分だけ準備するようにすると、同僚は「何か気に障ったのか」と尋ねてきた。男性の思いには全く気づいていなかった。
そこでついに指摘すると、同僚は「こういう気配りは苦手なんだ。あなたがいつもやってくれていたから気づかなかった」と釈明した。
男性は「はしは私、水は君」と役割分担を決めたが、「子どもじゃあるまいし、こんなことまで決めなければならないのか」と複雑な思いを抱いているという。
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