2025 年 1月 16日 (木)
ホーム経済流通「顔より味で勝負を!」…韓国“イケメンたい焼き店主”ブームに冷たい視線

「顔より味で勝負を!」…韓国“イケメンたい焼き店主”ブームに冷たい視線

SNSキャプチャー(c)news1

韓国の俳優チョン・ヘインに似ていると話題になった「新林洞(シンリムドン)のイケメンたい焼き店主」に続き、俳優クォン・サンウやパク・ソジュン似のたい焼き店主が次々登場している。ところが、SNS上では批判的な声が相次いでいる。

韓国のグルメ専門SNSアカウントに12日、「またもや発見!今度は横顔がパク・ソジュンのたい焼き店主」との投稿があった。店主はソウル市江西区麻谷洞(カンソグ・マゴクドン)付近で営業している。投稿には「イケメンで親切」などの紹介が添えられ、ネクタイに革ジャン姿でたい焼きを焼く店主の映像も着いている。

また、別のアカウントでは「新林洞の店主の友人でクォン・サンウよりイケメン」という紹介とともに、ソウル・聖水洞(ソンスドン)で営業する店主の映像が投稿された。店主はカメラに向かって笑顔であいさつしている。

これら投稿に対してSNS上では「たい焼きを売るのに革ジャンを着てムースで髪を固める必要があるのか」「広告料を受け取ってパク・ソジュンに似ていると言うなんて恥ずかしくないのか」「顔で売るのではなく、価格と味で勝負しろ」など冷ややかなコメントが多数寄せられた。

一方、SNSで話題になった新林洞のたい焼き店主は露店営業を通報されて販売を中止したが、その後、百貨店内のポップアップストアで販売を再開している。

(c)news1

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