2025 年 5月 17日 (土)
ホーム社会「頬を7回平手打ち」女子中学生の暴行動画が大炎上…韓国・加害者「私が完全に悪かった」涙の訴え

「頬を7回平手打ち」女子中学生の暴行動画が大炎上…韓国・加害者「私が完全に悪かった」涙の訴え

問題の暴行映像=YouTubeキャプチャー(c)news1

同級生に暴行を加える様子がSNSで拡散され、非難を浴びた韓国の女子中学生が、自身の個人情報が流出しているとして「どうかもうやめてほしい」と懇願すると同時に「これからは法的に対応する」と述べた。

仁川・延寿(インチョン・ヨンス)警察署は8日、暴行の疑いで女子中学生を在宅で立件したと発表した。女子生徒は昨年11月、仁川市延寿区のマンション駐車場で、同じ学校に通う女子生徒の頬を7回にわたって平手打ちした疑いが持たれている。

この一部始終を捉えた1分39秒の映像がSNS上で急速に拡散。加害生徒の名前やSNSアカウントなど個人情報がネット上でさらされ、世間から厳しい非難を浴びた。

加害生徒は自らのSNSに「何度でも謝る。私が完全に悪かった。だから時間をかけて罰を受けている。たった一人の人生をこんなにも簡単に壊せるとは思わなかった。怒りを覚えた方々、そして被害者に申し訳ない」との謝罪文を掲載した。

また、「1分間に36件以上も電話が鳴り、メッセージやSNSでのDMも止まらず、正直とても怖い。きちんと罰を受けて静かに暮らしたい。今後、私の写真や個人情報をさらしたら全て告訴する」と警告。「罰を受けて反省して生きていけるよう助けてください」と訴えた。

警察関係者は「被害者保護を最優先に捜査している。事案が重大なので厳正に捜査する」と明らかにした。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular