2024 年 12月 25日 (水)
ホームライフスタイル「韓国小説」上半期の販売シェア44.4%、伸び率37.6%…歴代最高

「韓国小説」上半期の販売シェア44.4%、伸び率37.6%…歴代最高

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今年上半期、書店街では韓国小説が力を発揮した。教保文庫が今年上半期の総合ベストセラーと図書販売動向(1月1日~6月6日)を分析した結果、小説分野での韓国小説の販売占有率が44.4%で歴代最高だった。韓国小説の販売伸び率も前年同期に比べて37.6%と史上最高だった。

上半期ベストセラー1位もキム・ホヨンの「不便なコンビニ」だった。イ・ミエの「ダラグード夢の百貨店」(6位)、ファン・ボルムの「いらっしゃいませ、ヒュナムドン書店です」(9位)など韓国小説も総合ベストセラー10位圏に含まれた。イ・ミンジンの「パチンコ」は外国小説に分類された。

作家キム・ヨンハが9年ぶりに出した小説「別れの挨拶」も販売期間が短いにもかかわらずベストセラー11位に上がった。

総合ベストセラー100位圏内の分野別割合を見ても、小説分野の躍進が確認できる。教保文庫側は、昨年同期と比べて6点増えた23点が順位に上がったが、韓国小説14点が含まれ、その人気を実感したと説明した。

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