2024 年 11月 25日 (月)
ホーム社会「韓国企業に入ったのに、突然、社名が中国企業に変わるようなもの」…韓国・女子大共学化反対、学生のたとえが話題に

「韓国企業に入ったのに、突然、社名が中国企業に変わるようなもの」…韓国・女子大共学化反対、学生のたとえが話題に

YouTubeチャンネル「ハイニティ」キャプチャー(c)news1

韓国・同徳女子大学の共学化に反対する学内デモが続く中、YouTubeチャンネル「ハイニティ」に12日に公開された在学生のインタビューが注目を集めている。

この学生は、今回の共学化議論について「私たちは女子大学として入学したのに、これはまるで入試詐欺のようだ」と訴えた。

さらに「何の議論もなく共学化を進めるのは、まるで『サムスン』に入社したのに、突然、社名が中国の家電メーカー『小米(シャオミ)』に変わるようなものだ」とたとえた。

また、同大で、過去に学科の統廃合が突然実施された事例を挙げ、「これまでにも一方的な通告で物事が進められてきた」と指摘。「そのため、今回も大規模なデモを敢行しなければ計画が進んでしまうのではないかという学生たちの懸念がある」との見解を示した。

近くに住む女子高校3年生も「もともと人数が不足しているのに、わざわざ変える理由がない。それにもかかわらず、当事者である学生たちの意見を無視して進めるのは理解できない」と述べた。

この動画は現在、7万回以上の再生回数を記録し、1000件を超えるコメントが寄せられている。

(c)news1

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