
「韓国には泥棒がいない」という言葉を信じていた外国人がコンビニでパソコンを盗まれた。11月5日放送のJTBCの番組「事件班長」が報じた。
被害に遭ったのは韓国に住む外国人男性。10月26日午前3時半ごろ、コンビニで食事をした後、椅子の上にカバンを置いたままその場を離れた。カバンの中には買ったばかりのノートパソコンが入っていた。
彼は「韓国には防犯カメラが多く、物を盗む人がいない」と聞いていた。だが、コンビニへ戻った時、既にカバンはなくなっていた。
建物内の防犯カメラには、一人の男が男性のカバンを持ち去る様子が捉えられていた。
ノートパソコンの位置を追跡した結果、ソウル・弘大(ホンデ)近くから、京畿道(キョンギド)・楊州(ヤンジュ)市のあるアパートまで移動していたことが分かった。
現在、警察は容疑者の行方を追っている。
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