
国家1級の保安施設である韓国大統領府・青瓦台(チョンワデ)の内部構造や建物名称が、依然としてグーグルやアップルの地図サービス上に表示されている問題について、青瓦台は1月11日、両社に対し改めて遮蔽処理(ぼかし処理)を求めたと発表した。
青瓦台の説明によれば、国土交通省は青瓦台の公開・移転に伴い、2025年8月にアップルおよびグーグルに対して、地名情報の削除および視覚的な遮蔽処理を要請。これに応じてアップル地図は同年10月、遮蔽処理を完了したとされていた。
しかし最近、アップル地図の更新に伴って一部施設が再び露出していることが判明。政府は1月8日に再度、遮蔽処理を要請したという。青瓦台側は「協議が完了し次第、速やかに処理される見通し」としている。
一方、グーグルに対しても継続的に地名削除や遮蔽を求めてきたが、1月11日付で文書による再度、要請した。現在、グーグルマップ上では青瓦台の本館、迎賓館、警護室、与民館などの名称が明記されたまま残っている。
さらに懸念されるのは、グーグルの「ストリートビュー」サービスにより、青瓦台本館の内部や官邸の様子まで閲覧可能な点だ。これらの画像はユン・ソンニョル(尹錫悦)政権下で青瓦台が一般開放された当時のものとみられる。
これに対して青瓦台は「現在、国土交通省が担当して両社と協議中」とし、「協議完了後、即時に遮蔽される」と強調した。
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