2025 年 12月 7日 (日)
ホーム社会「防犯カメラの盲点」で母親が幼児暴行…韓国・深夜のマンションに響いた「ママ、お願い」

「防犯カメラの盲点」で母親が幼児暴行…韓国・深夜のマンションに響いた「ママ、お願い」

(c)news1

韓国京畿道南楊州市(キョンギド・ナミャンジュシ)の大型マンションで、母親が幼い子どもを暴行する事件が起きた。母親は「ここに防犯カメラはない」と言いながら暴力を振るい、子どもは「ママ、お願いだからたたかないで」と泣き叫んでいたという。

オンラインコミュニティに9日、「母親が子どもを暴行する動画」と題した8秒ほどの映像が投稿された。木々に遮られて暴行自体は映っていなかったが、子どもの泣き叫ぶ声が録音されている。

住民の目撃情報によると、8日午後11時ごろ、女性が幼児を怒鳴りながら激しく殴っていた。女性は人目のない場所に子どもを連れていき、マンション全体に響き渡るほどの音でたたいていた。

住民は思わず「子どもをたたくな!」と叫び、通りかかった人たちも止めに入ったという。

その後、住民は警察に通報したが、女性は子どもを連れて現場から姿を消し、警察もマンションの管理事務所も右往左往するばかり。住民は「あの子が大丈夫か心配でたまらない」と訴えた。

ネット上では「録画映像を警察に提出すべきだ」「児童虐待は1分1秒が重要なのに対応が遅い」などの声が相次いでいる。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular