
「家族間でお金の貸し借りはダメ」と言っていた両親が、息子の資産運用成功を機に変わってしまったというエピソードが最近放送されたJTBCの番組「事件班長」で紹介された。
出演したのは20代後半の女性。番組で「両親と兄の間の争いに挟まれて困っている」と語った。
それによると、3歳年上の兄は、大学進学時から母に宿泊費や交通費などを細かく請求され、父からは「兄妹ともにソウルの大学では家計が破綻する」とプレッシャーをかけられていた。
もともと金に細かく、外食の際は2人前しか注文せず、「みそチゲで満腹にしろ」と言うような親だった。
30歳で独立を志した兄が資金援助を求めた時も、父親は「親子間でも貸し借りはしない」と拒否。やむなく兄は簡易宿泊施設で生活し、投資に全資金を注いだ。
これが大当たり。株式や仮想通貨などで資産を増やし、約5年後には10億ウォン(約1億850万円)超の高級マンションを購入した。
それを知った両親は「なぜ相談なしに買ったのか」と激怒。女性の独立に反対し始め、「財産は渡さない」と言い出した。女性は「兄の成功をきっかけに両親の態度が変わり、混乱している」と涙ながらに語った。
弁護士は「兄は親の干渉を避けるために黙っていたのだろう」とおもんぱかり、2人に同情した。
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