2025 年 11月 21日 (金)
ホーム社会「酒だけが癒やしだ」と開き直る夫…韓国・結婚10年で妻に押し付けた「家事・育児100%」と毎日の飲酒

「酒だけが癒やしだ」と開き直る夫…韓国・結婚10年で妻に押し付けた「家事・育児100%」と毎日の飲酒

(c)news1

結婚して10年目で2児の母親である韓国の30代女性が、最近放送されたJTBCの番組「事件班長」で、共働きなのに家事や育児にほとんど関わらず、毎日のように酒を飲む夫に苦しんでいると訴えた。

女性によると、夫は交際当時から酒好きで、女性が妊娠中も毎日酒を飲み、出産後も育児を手伝わず飲み続けた。普段はある程度節制できていても、友人と会うと制御が効かなくなり「手綱の切れた子馬」のように飲み過ぎる。

夫は交代勤務で夜勤が多く、妻が「控えてほしい」と注意しても「仕事がつらいから酒だけが癒やしだ」と言って聞かない。休日も自宅で酒ばかり飲み、掃除・洗濯・料理・育児はすべて妻が担う。

家事を頼んでも「食洗機や洗濯機、乾燥機があるじゃないか」と全面拒否。一度だけ手伝ってくれた皿洗いも不十分で妻がやり直す羽目になり、夫は「どうせ君がやり直すんだからやらない方が助けている」と開き直った。

女性は「このまま放っておいていいのか」と悩んでいる。

これに対しヤン・ジヨル弁護士は「アルコール中毒の可能性があり、治療が必要な段階だ」と指摘。パク・ジフン弁護士も「飲み過ぎれば家庭生活も本人の人生も壊れる。自制が不可欠だ」と助言した。

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