2025 年 6月 8日 (日)
ホーム社会「連休でも朝8時に連絡」…休暇中も上司からの電話、嘆きがとまらない韓国会社員

「連休でも朝8時に連絡」…休暇中も上司からの電話、嘆きがとまらない韓国会社員

(c)news1

年次有給休暇中にも関わらず上司から頻繁に連絡があり、ストレスを感じているという韓国の会社員の投稿が、オンライン上で共感を集めている。

投稿者はオンラインコミュニティに「連休なのに連絡してくる上司」というタイトルで悩みを打ち明けた。チーム長と2人で働いているが、休暇中でも毎朝8時に連絡が来るという。内容は翌日対応可能なものばかりで、わざわざ休み中に知らせる必要があるのかと不満を綴った。

さらに、返信が遅れると「全部確認しておいた」と言われたり、休みに入る前に「連絡したら出てね」と念押しされたりするという。海外旅行の予定を伝えても態度は変わらず、最近では目覚ましをかけずとも8時に自然と目が覚めるほど神経が張り詰めていると語る。

投稿者は「私は職業意識が足りないのか」と自問しつつ、ストレスへの対処法をネットユーザーに尋ねた。この投稿には多くのアドバイスが寄せられた。

あるユーザーは「無視して『用事で携帯を見られなかった』と言い続けたら、連絡が減った」と述べ、他にも「上司にも同じ対応をしてやれ」「休む前に連絡に出られない可能性を伝えるべきだ」といった意見が相次いだ。

韓国では近年、仕事と生活の調和「ワークライフバランス」が注目されているが、実際には休暇中の業務連絡が根強く残っている職場が多い現状が浮かび上がった。

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