
韓国大田市(テジョンシ)で電動車いすに乗った女性から現金を奪ったとして、16歳と17歳の少年2人が逮捕され、特殊窃盗容疑で大田家裁の少年部へ送致された。
大田大徳(デドク)警察署によると、少年たちは5月、同市のコンビニで被害者に「携帯のバッテリーが切れた」と言って携帯電話を借り、携帯ケースに入っていた現金37万ウォン(約3万9000円)を抜き取って逃げた。
警察は付近の防犯カメラ映像などを通じて容疑者を特定し、検挙した。
取り調べで少年たちは「金がほしくて盗んだ。被害者が車いすに乗っていたので追いかけられないと思った」と供述した。
捜査の結果、少年たちは今回の現場周辺で、同様の窃盗を複数回繰り返していたことが判明。警察は余罪を追及している。
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