ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)警察署は25日、泥酔状態で車を運転中に眠ってしまった空軍所属の容疑者を飲酒運転容疑で逮捕した。
調べによると、容疑者は25日午前5時24分ごろ、永登浦区永登浦ロータリー付近で泥酔状態で運転していたところ眠ってしまい、「動かない車がある」との通報で駆け付けた警察官に逮捕された。ギアは「D」(ドライブ=走行モード)に入っており、ブレーキを踏んだまま眠っていたとみられる。
出動した警察官は容疑者の車の前後にパトカーを停めていた。この時、容疑者がブレーキから足を離したため、前にあったパトカーに衝突する事故が起きた。
飲酒測定の結果、容疑者の血中アルコール濃度は0.149%で免許取り消し水準だった。警察は基礎捜査を終え次第、事件を憲兵隊に引き渡す。
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