2025 年 5月 18日 (日)
ホーム社会「誰もいないか」確認後、営業終了後の店に忍び込み…韓国・商品棚を物色、現金を盗む

「誰もいないか」確認後、営業終了後の店に忍び込み…韓国・商品棚を物色、現金を盗む

「事件班長」キャプチャー(c)MONEYTODAY

韓国・仁川(インチョン)の市場で、40代の男が営業終了後の店舗に侵入し、現金を盗む事件が発生した。25日に放送された韓国JTBCのニュース番組「事件班長」で防犯カメラの映像が公開された。

被害に遭ったのは、仁川の市場で揚げ物専門店を営む自営業者。映像には、男が店の前で人通りがなくなるのを待ち、誰もいないことを確認した後、店内に侵入する様子が映っていた。

男は床に座り込み、売り場の棚の中を探り始めた。そして、レジの引き出しから現金10万ウォン(約1万1000円)を取り出してポケットに入れると、何事もなかったかのように立ち去った。

店主は防犯カメラの映像を確認して窃盗に気づき、警察へ通報。警察は男の身元を特定し、行方を追っている。

店主は「報復が怖い気持ちもあるが、再発防止のために公表を決意した」と語った。

(c)MONEYTODAY

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