2024 年 12月 25日 (水)
ホームライフスタイルトラベル「行く場所も遊ぶ場所も多い」…魅力満点、韓国・海辺の旬の旅行地 (中)

「行く場所も遊ぶ場所も多い」…魅力満点、韓国・海辺の旬の旅行地 (中)

日本海の青い夢が揺らめく場所、ここがオダル港=韓国観光公社提供(c)news1

◇「本当に青い海」が迎えてくれるオダル港―大津(テジン)海岸

南に墨湖港と北に大津港の間に位置するオダルビーチは、夏休みシーズンでも避暑客であまり混雑せず、ゆったりとした時間を楽しむのに良い旅行先だ。オダル港はオダルビーチからすぐ近くの港だ。

オダル港で見られる独特な風景がある。パステル色に塗ったテトラポッドだ。オダル港から歩いて約10分の距離にオダルビーチがある。夏になると、オダルビーチならではの自慢が一つある。ここに来る旅行客のために長さ約300mのビーチに設置する120個余りのテーブルだ。

大津海岸でサーフィンを楽しむ=東海市庁提供(c)news1

避暑客が自由に食べ物を持ち込んででテーブルで楽しむことができる。夕方には村営の食堂などから食べ物を配達するよう誘導する。オダルビーチから大津ビーチまで徒歩30分で到着するほど近い。波が程よく打ち寄せるのでサーファーたちに有名な旅行地だ。

中里漁村体験村:干潟体験場でアサリ採りができる=韓国観光公社提供(c)news1

◇干潟でアサリを採ってみようか、瑞山中里漁村体験村

忠清南道瑞山市と泰安郡の間にある加露林湾は、広々とした干潟を抱いた海だ。中里漁村体験村では、この干潟を思う存分に楽しむことができる。 中里の住民が参加して運営しているこの体験村は、多様なプログラムと施設を備えてお客さんを迎える。

代表的な体験は「アサリ採り」だ。3月から11月まで運営する。体験料金を払った後、干潟でアサリを採れば良い。村の案内所で体験道具をレンタルすることも可能だ。加露林湾の風景を存分に楽しみたいなら、一晩泊まってみるのもお勧めだ。

熊島海道:引き潮の時だけ姿を現す道が熊島と鳥島を結ぶ=韓国観光公社提供(c)news1

村から車で30分の距離にある熊島は、海割れの風景が劇的に広がるところだ。浮石寺は夏場の緑の森と調和する寺院の雰囲気を思う存分楽しめる旅行地でもある。

(c)news1

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