2026 年 1月 8日 (木)
ホーム社会「虐待されたポメラニアン」を加害者に返還という衝撃…韓国・動物保護法の限界に批判噴出

「虐待されたポメラニアン」を加害者に返還という衝撃…韓国・動物保護法の限界に批判噴出

動物保護団体WeACT提供(c)news1

交際相手との口論中に飼い主の男性がポメラニアンを床に投げつける映像が韓国で公開された。その犬が緊急保護からわずか2週間後、加害者である飼い主に返還され、さらなる衝撃が広がっている。

事件は先月、動物保護団体「WeACT」への通報で発覚。犬は治療後、ソウル市の保護センターに移送された。

ただ、現行法では飼い主が飼育計画書を提出して保護費用を払えば返還を受けられる。加害男性は約300万ウォン(約32万5000円)を支払い、犬を取り戻した。

ソウル市は「今後も監視を継続する」と説明する一方で、返還阻止の法的根拠が乏しいと認めた。

専門家や市民団体は「映像という明白な証拠があり、捜査を受けている加害者に動物を戻す制度は再虐待を容認するに等しい」と批判している。

海外では虐待された動物の即時隔離や永続的没収制度が普及。動物保護団体は、韓国でも飼育禁止や没収制度を早急に法制化するよう訴えている。

(c)news1

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