2025 年 6月 9日 (月)
ホーム社会「結婚指輪を勝手に溶かしブレスレットに」…韓国・実用優先の妻に戸惑う夫「怒ってる私が心が狭い?」

「結婚指輪を勝手に溶かしブレスレットに」…韓国・実用優先の妻に戸惑う夫「怒ってる私が心が狭い?」

(c)NEWSIS

結婚指輪を妻が独断で溶かし、ブレスレットに作り替えたことにショックを受けた夫の悩みが話題になっている。

韓国のオンライン掲示板「ネイトパン」に5月30日、「結婚指輪を売った妻」というタイトルの投稿が掲載された。投稿者はその夫。結婚10年目で息子が1人いるという。

投稿によれば、夫は日頃から「昔もらったネックレスや息子の初誕生日で受け取った金の指輪やブレスレットを売れば、結構な額になるかも」と軽口を叩いていたという。

さらに「金のアクセサリーを売らずに溶かして新しいネックレスなどを作ってもいい」と、何度か妻に話したこともあったという。

そんなある日、夫は妻が新しい金のブレスレットをしているのを見て「家にあった金を使ったのだろう」と思い、特に気に留めなかった。しかし後日、それには2人の結婚指輪も含まれていたことを知った。

驚いた夫は「金を溶かして新しく作るのは許容していたが、まさか結婚指輪まで溶かすとは思っていなかった。相談してくれたら、象徴的な意味のある結婚指輪よりも、他の金製品を使ってほしいと伝えたはずだ」と困惑を示した。

一方、妻は「どうせ結婚指輪なんて普段つけないじゃない。実用的なものに変えた方がいいし、気に入ってよく使ってるからそれでいいと思う。意味よりも、私が好きなものの方が大事じゃない?」と反論したという。

なお、妻は自分の結婚指輪だけを溶かし、夫の指輪は手元に残しているとされる。

夫は最後に「こんなことで怒っている私は、心が狭いのだろうか」と問いかけている。

この投稿にはネット上でも賛否の声が上がっている。「たとえ使っていないとしても、結婚指輪は夫婦の象徴。処分前に相談すべきだった」「勝手に溶かすのはひどい」という批判の一方で、「結婚に意味があるのであって、指輪に執着するのは無意味」「使わないものを実用的に変えるのは合理的」と妻を擁護する声も見られた。

(c)NEWSIS

RELATED ARTICLES

Most Popular