
韓国KBS 2TVの新月火ドラマ「純情ボクサー」側が25日、主演女優キム・ソヘと交わしたインタビューを公開、キム・ソヘはこの作品に臨む格別な覚悟を伝えた。
キム・ソヘは、若くしてボクシング界のスターに浮上したボクサー、イ・グォンスクを演じる。 タイトルマッチを控えて姿を消したイ・グォンスクは小さな幼稚園で「力持ちユリ先生」として生きていくが、たちの悪いエージェントのキム・テヨンに出会い、人生の新たな局面を迎える。
キム・ソヘは「イ・グォンスクの選択と意思を表すことを通じて輝く成長をしたかった」と作品を選んだ理由を明かし、「倒れても何度でも立ち上がるイ・グォンスクのようになりたいと思った。そして平凡な20代のイ・グォンスクとの違いをうまく表現したかった」と話した。
天才ボクサーを演じるために3カ月もの激しい訓練を受けたというキム・ソヘは「与えられた時間内に最大限の演技を見せなければならないという負担感が大きかった。思ったほど実力が付いておらず、限界にぶつかる時間が多かった」と振り返った。
「純情ボクサー」は8月21日に放送がスタートする。
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