韓国・仁川(インチョン)の無人サンドイッチ店で罪のない女子中学生の写真を窃盗犯と勘違いして公開したとして、仁川中部警察署は経営者の女性(40代)を名誉棄損容疑で送検した。
調べでは、経営者は今月1日、自分が経営する店に女子中学生が写った防犯カメラ映像の写真を貼りつけ、「窃盗犯を捕まえてほしい」という貼り紙をしたという。
ところが、調べてみると中学生はスマートフォン決済アプリでサンドイッチ代3400ウォン(384円)を決済していたことが判明。中学生がこの店を訪れて貼り紙に驚き、保護者が警察に告訴した。
経営者は調べに「中学生の名誉を傷つける意図はなく、このような行為が犯罪につながるとは思わなかった」と供述しているという。
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