韓国政府は、都心航空交通(UAM)の商用化を実現するための大規模実証事業である「韓国型都心航空交通(K-UAM)グランドチャレンジ」を推進する。
UAMは「空を飛ぶタクシー」と呼ばれ、空港からソウル都心まで車で移動するのに比べ、移動時間が3分の1に短縮される効果が期待でき、次世代交通システムとして注目されている。
国土交通省は17日、グランドハイアットソウルで「UAMグランドチャレンジコリア」参加説明会を開催する。
グランドチャレンジはK-UAM商用化を控え、実際と似た環境でテストする大規模実証事業だ。
政府は今回開かれる説明会を通じて、実証事業に関心のある国内外の企業に事業の趣旨を説明する方針だ。
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