2025 年 4月 1日 (火)
ホーム社会「私は親に愛されずに育った。その親がおいを溺愛するのに嫉妬する」…韓国・幼少期の傷が癒えない男性

「私は親に愛されずに育った。その親がおいを溺愛するのに嫉妬する」…韓国・幼少期の傷が癒えない男性

(c)news1

韓国のオンラインコミュニティに「おいに嫉妬してしまう」という投稿が寄せられ、多くの共感を集めている。

投稿者は30代半ばで、「子どもの頃、両親から十分な愛情を受けられずに育った」と打ち明けた。「弟と比べて理不尽にしかられ、欲しい物も与えられなかった。両親は若く未熟だったのだろうと理解しようと努めたが、おいの誕生で過去の記憶がよみがえった」と語った。

弟は良い相手に出会い、結婚。現在4歳になるおいは投稿者の両親、つまり祖父母から溺愛され、欲しい物を何でも買い与えられているという。

投稿者は「私には厳しかったのに、なぜおいにはあんなに優しいのか。両親への恨みが込み上げる。でも、それを言ったところで一蹴されそうだから言えない」と葛藤。おいの幸せを願いつつも、親の態度に複雑な感情を抱えている。

この投稿に対し、ネットユーザーからは「嫉妬というより親への怒りだと思う」「子どもの頃の傷は大人になっても癒えない」といった共感の声が相次いでいる。

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