
韓国・光州市の飲食店で「国家情報院(韓国の情報機関)の秘密要員だ」と名乗り、食事代の支払いを拒否したとして詐欺罪に問われた50代の男性に対する論告求刑公判がこのほど、光州地裁で開かれ、検察側は懲役2年を求刑した。
被告は昨年11月、光州市内の複数の飲食店で食事をしたにもかかわらず、計15万ウォン(約1万7000円)相当の代金を支払わなかったとされる。被告は店側に対し、「私は国情院の秘密要員だ。代金は後ほど国家が支払う」と主張していた。
法廷でも被告は「犯意はなかった」と弁明しながら声を荒げたが、裁判官が「法廷秩序を乱せば勾留処分を下す」と警告すると、態度を改めた。勾留処分とは、法廷の秩序を乱す者に対して、最大30日間、拘置所や留置場などに拘禁できる制裁措置であり、刑事罰とは別に科される。
判決は2月11日に言い渡される。
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