自分の家の前でハトに餌をやる男性のせいで苦しんでいる――こんな妊婦の話が最近、韓国JTBC「事件班長」で取り上げられた。
情報提供された映像によると、アパート前の公園で男性がビニール袋から米粒を取り出してまいていた。すぐに数百匹のハトが集まり、米粒をついばみ始めた。
アパートに住む妊婦はハトのフンなど非衛生的な問題に苦しんでいる。毎朝8時ころに餌をまく。区役所に問い合わせたが「法的にどうすることもできず、注意するしかない」という回答だった。
アパートの窓はハトのフンで汚れ、羽もあちこち飛んでいるという。
しかし、米粒をまく住民は「そんなことはなかった」としらを切っている。
妊婦は「5月に出産を控えているが、ハトのせいで窓も開けられず換気できない。間もなく生まれる子どもの免疫力も心配だ」と訴えた。
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