韓国で「祖母の葬儀なので休む」とアルバイト先に連絡した学生が、店主から「証拠写真を送れ」と要求されたという体験談がオンライン掲示板に投稿された。
あるコミュニティに8月掲載された投稿によると、まだ未成年の学生は週末にアルバイトをしていたが、祖母が急に亡くなり、勤務に入れなくなった。
それを店主に伝えると「葬儀の証拠を出せ」と繰り返し求められたという。
学生は「あまりに悲しくて写真を撮る余裕なんてなかった。弔問客でいっぱいなのにどうやって写真を撮れというのか。若いアルバイトがうそをついて休むことが多いのは分かるが、そこまでしなくても」と困惑を語り、「辞めるべきか悩んでいる」と打ち明けた。
ネットユーザーからは「まるで遺影の横でセルフィーを撮って送れと言っているように聞こえる」「それだけ店主が過去にうそで休まれた経験が多かったのだろう」といった意見が寄せられた。
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