2026 年 4月 2日 (木)
ホーム社会「確率はゼロだと思っていた」…韓国・数学講師が宝くじ1等5500万円に当選、塾の廃業と借金を救った“計算外”

「確率はゼロだと思っていた」…韓国・数学講師が宝くじ1等5500万円に当選、塾の廃業と借金を救った“計算外”

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「宝くじの1等当選金は友人2人と分けることにしました」

当選確率は極めて低いとして普段はほとんど購入しないという数学講師が、1等に当選したエピソードが韓国で話題となっている。

宝くじ事業者によると、スクラッチ式宝くじ「スピット1000」第104回で1等5億ウォン(約5500万円)を当てた数学講師がインタビューに応じた。

講師は友人2人とカフェで会話をしていた際、未交換の当選くじがあることを思い出し、3人で持ち寄って確認したところ、合計1万ウォンの当選だったという。その後、近くの販売店で10枚の新たなくじに交換し、それぞれ分けて削ったが、当初は全て外れだと思っていた。

しかし、友人の1人が再確認したところ、講師が削ったくじが1等だったことが判明した。講師は、数字が一列そろわなければ当選しないと勘違いし、当たりを見逃すところだったと振り返った。

数学を教える立場の講師は、宝くじの当選は確率的にほぼ不可能だと思っていたため信じられないと驚きを語った。

当選金は事前の約束通り友人2人と分け合うという。講師は新型コロナ禍で塾経営が悪化し、廃業と借金を抱えていたが、今回の当選で負債を整理できる見通しとなった。

さらに、これまでひとり親家庭や祖父母家庭の子どもたちを教えてきた経験に触れ、その時間が報われたようで感謝していると語った。

「スピット1000」は1000ウォンで購入できるスクラッチ式宝くじで、6つの数字のうち1つでも一致すれば当選となる仕組み。各回で1等は11枚が用意されている。

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