韓国のオンラインコミュニティに「女だからといってスプーンをくれなかった釜山(プサン)の居酒屋のおばあさん」というタイトルの文が題名の文が上げられた。居酒屋店主から差別を受けたという女性の話だ。
この女性は同僚の男性2人と路地にある古い居酒屋へ行き、イセエビの塩焼きを食べていた。追加で卵かけご飯を1つ注文すると、店主の女性がスプーンを2つだけくれた。女性が「スプーンをもう1つください」と頼むと、店主は「男たちだけ食べろ」と言った。
女性が「それはおかしい。女だからといってくれないとはどういうことか」と問い詰めたが、店主は「分ける必要はない。そのまま二人で食べなさい」と最後までスプーンを出さなかった。
腹が立って立ち上がろうとする女性を同僚が止めた。女性は「二度と行くこともないから名前も思い出せないが、お客さんがいっぱいのテーブル6つで女は私1人だった。男性客しかいない理由がわかった」と悔しさを爆発させた。
女性は「入り口に『女性立ち入り禁止』とか『男性専用』と書くなりすればいい。どう考えても許せない」と訴えた。
ソウル・江南(カンナム)のカルグクス店でも最近、男女の量に大きな差があったという差別騒ぎがあった。これを聞いたという女性は「7~8年前にやられたとんでもないことを思い出した」として、釜山での1件を投稿した。
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