2024 年 11月 28日 (木)
ホーム社会「男の子よ、汗かいたら使え」…韓国・小学校教室に消臭剤、置いた教師は批判されるべきか

「男の子よ、汗かいたら使え」…韓国・小学校教室に消臭剤、置いた教師は批判されるべきか

(c)news1

小学校の教師が教室に消臭剤を持って来た――こう聞いた保護者が先月、韓国のオンラインコミュニティに「男の子たちの自尊心が傷付くのでは」と心配まじりの声を上げた。ただ、ネットユーザーは「ありえない」とつれない反応だ。

保護者は「小学校高学年の担任教師が教室に消臭剤を持ってきた。どう思うか」と意見を聞いた。「男の子たちは汗をかいたら、消臭剤を使うように言われたそうだ。自尊心を傷つけているような気がする」と悔しがった。

これに対して、ネットユーザーたちは「感謝すべきではないか。発想の転換だね」「先生が気を遣って持ってきたものを自尊心につなげるなんて不思議だね」「『私の息子気分傷害罪』だな。教師はセンスがある」などとコメントした。

あるネットユーザーは「消臭剤と自尊心は全く関係ない。高学年の子どもたちのホルモンの匂い、汗の匂い、足の匂いを知らないのか。20~30人が一つの教室にいるとにおいで頭痛がする」と皮肉り、教師に感謝すべきだと強調した。

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