2025 年 3月 4日 (火)
ホーム社会「氷点下20度でも暖房禁止」「レシート詳細に点検」…韓国“極端なドケチ夫”との離婚体験談

「氷点下20度でも暖房禁止」「レシート詳細に点検」…韓国“極端なドケチ夫”との離婚体験談

(c)news1

夫の異常な性的要求やドケチぶりに耐えられず、離婚した女性の体験談が2月28日、韓国YTNラジオ「賢いラジオ生活」で紹介された。

離婚歴のあるこの女性は「夫は私より年上で、包容力のある穏やかな人に見えた」と再婚の理由を語った。経済的にも余裕があった。

だが、実際の結婚生活は想像とは違っていた。

夫は極端にケチで、気温が氷点下20度でも暖房を使うことが許されず、電気や水道の節約も徹底していた。買い物のたびにレシートを細かくチェックするくせに生活費はほとんど渡さなかった。

さらに女性が骨折している時にも夫婦関係を強要した。「2日に1回求められ、しかも異常な性的嗜好を押し付けられた。とてもじゃないが耐えられなかった」。女性はこう振り返る。

再婚から5年で離婚を決意したものの、夫が応じなかった。

結局、調停で決着がついた。

出演していたチョ・インソプ弁護士は「病気やけがで夫婦関係を持てない正当な理由があるのに強要することは裁判上の離婚事由になり得る。極端な倹約で生活が困難な場合も離婚理由として認められる」と説明した。

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