2025 年 12月 28日 (日)
ホーム社会「殴った側は覚えていない」…“263万人”韓国ユーチューバー、アイドルの「校内暴力否定」に再反論

「殴った側は覚えていない」…“263万人”韓国ユーチューバー、アイドルの「校内暴力否定」に再反論

大食い系ユーチューバーのナリム=インスタグラム(c)MONEYTODAY

小学校時代のいじめ被害を明かした韓国の大食い系ユーチューバーのナリムが、疑惑を否定したアイドルに対して「殴った側は覚えていないものだ」と反論した。

ナリムは12月24日、自身のSNSに「あきれるダイレクトメッセージを受け取った。一言だけ言う。殴った人は覚えていない」と投稿。「虚偽の事実を話したことはないので、動画は削除しない」と明言した。

さらにナリムは、相手が思い出せるようにと「当時のネット掲示板の名前は『キョンシルモ』、時期は2003年。私は当時、小学4年7組だった」と具体的に説明。担任教師、掲示板加入者、両親らが同席して面談が開かれ、教師の指示でその掲示板が閉鎖されたと明かした。

成人後に改名したというナリムは理由を「掲示板が原因のトラウマだった」と説明。相手は訴訟を検討しているといい、ナリムは「何を根拠に告訴するのか。法的に問題があるなら責任を負う」と強調した。

ナリムは18日、動画を通じて小学生時代に校内暴力の被害に遭ったと告白。加害者はオーディション番組に出演した人物で、現在はアイドルとして活動していると説明していた。

この動画が拡散すると、ネット上では男性グループBZ-Boys(ビージーボーイズ)のチェ・テウンではないかとの臆測が広がった。

チェ・テウン側は24日、代理人名義で「ナリムがSNSに投稿したいじめについて、加害者がチェ・テウンだという疑惑が提起されているが、これは明白な虚偽だ」と全面否定した。

(c)MONEYTODAY

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