2024 年 12月 27日 (金)
ホームライフスタイルトラベル「東南アジアのカジノ『大物』1000人が来る」…興奮した済州ドリームタワー

「東南アジアのカジノ『大物』1000人が来る」…興奮した済州ドリームタワー

(ロッテ観光開発提供)©MONEYTODAY

8月の休暇シーズンを迎え、韓国・済州島(チェジュド)に東南アジアのカジノ観光客が集まっている。世界一のカジノ市場であるマカオが新型コロナウイルス感染を契機に活力を失い、その受け皿になるべく、ロッテ観光開発ドリームタワーカジノが東南アジアの大口客たちを連れてきたからだ。

ロッテ観光開発によると8月の1カ月間、シンガポールを中心に東南アジア地域から1000人余りのカジノVIP客が済州ドリームタワー複合リゾートを訪れると見込んでいる。済州道の無査証制度が6月に復活してシンガポールなど済州と東南アジア間の直行便が再開されたため、毎月着実にカジノ旅行客の訪問が増えている。特に8月は、東南アジア諸国の祝日シーズンのため、この地域の大口客が大挙して入国している。

(ロッテ観光開発提供)©MONEYTODAY

東南アジアのVIPカジノ客の済州島訪問ラッシュは、マカオが衰退した影響が大きい。新型コロナ感染の拡散防止による都市封鎖の直撃を受けたうえ、中国当局が反腐敗を名目にカジノ叩きに乗り出したことから、カジノ営業が下火になっているためだ。

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