韓国のグループBIGBANGの元メンバー、スンリ(V.I)が昨年2月の出所以後、韓国国内での頻繁に目撃されている。特に飲食店や韓国式パブに頻繁に出入りしており、世間からの厳しい批判が相次いでいる。
スンリは最近、ソウル・江南地域の飲食店や韓国式パブを訪れ、静かに飲酒した後、席を立つ姿が頻繁に目撃されている。SNSやオンラインコミュニティでは、「刑期を終えたスンリが再び活発に活動している」として議論が巻き起こっている。
スンリは「バーニング・サン事件」に関連して性売買斡旋、常習賭博、外国為替取引法違反などで有罪判決を受け、2022年に1年6カ月の懲役刑を言い渡され、昨年2月に出所した。その後、事業活動を通じて再起を図る姿を見せている。
昨年9月には海外のクラブで目撃され、「BIGBANGメンバーのG-DRAGON(ジードラゴン)を連れてくる」と発言したとされる。さらに、インドネシアで予定されていた「バーニングサン・スラバヤ」の特別ゲストとしての出演が取り沙汰されたが、批判が高まりイベント自体が中止となった。
一部には「刑期を終えた人間に過度な関心を持つべきではない」と擁護する声を上げているものの、多くが「過去の行動に対する反省が見られない」として批判を続けている。
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