韓国で今年の秋と冬に最も人気のある海外旅行先に日本が上がった。定番の大都市だけでなく地方都市の旅行需要も上昇している。
キョウォンツアー旅行誌の「秋や冬の海外旅行トレンド」によると、第4四半期(10~12月)に最も人気のある旅行先は日本で、海外旅行需要全体のうち16.9%を占めた。
日本はパッケージ旅行の解禁に続き、ノービザ入国が可能になった昨年の第4四半期もトップだったが、今年第4四半期も1位を守った。
大阪をはじめ福岡、札幌、東京、沖縄が特に人気の旅行先だが、松山や富山など地方都市の旅行需要も増えている。
旅行イージー関係者は「日本は以前から選好度が高かった大阪をはじめ、冬に温泉を楽しめる福岡、雪景色を楽しめる札幌を中心に予約が集中した。人気は来年まで続くだろう」と話した。
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