韓国の新入社員がオンラインコミュニティに「肉を焼いて10万ウォン(約1万800円)を受け取る社内文化が恥ずかしい」と悩みを書き込んだ。「会食する度に自尊心がなくなるようだ。ずっと通えるだろうか」というタイトルが付いている。
投稿者の会社では週に1回、社内会食がある。ほとんどは焼き肉屋で、一番目下の投稿者が肉を焼かなければならない。「私も競争を勝ち抜いて入った会社だ。なぜ、こういうことを私にだけさせるのかイライラする」と投稿者は憤った。
続けて「肉を焼く度に自尊心が傷つく。社長は会食の度、ご苦労だったと言って10万ウォンくれるが、恥ずかしくて仕方ない。こんなことをするために勉強して入社したのかと思うと気が狂いそうだ」と悩みを伝えた。
ネットユーザーたちは「10万ウォンもらって肉を焼けばいいじゃないか」「肉を焼くため会社に行ったのではないというが、判断の問題だ」などの反応を示した。
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