
韓国で、酔った男が営業終了後のカフェに向けてレンガを投げつけ、ショーウィンドウが粉々に破壊される事件が起きた。
7月2日、JTBC報道番組「事件班長」はベーカリーカフェ経営者から提供された防犯カメラ映像を公開した。
映像には、深夜に男がカフェに近づき周囲を確認した後、肩を回して勢いよくレンガを投げ、窓ガラスに直撃させる様子が映っている。ガラスは一瞬で粉々に砕かれた。

窓を割った男は、その後何事もなかったかのように近くのコンビニへと移動し、さらに酒を飲んだという。
経営者によると、男は以前来店したことがある程度で、面識は薄いという。
事件により、経営者はガラス交換費55万ウォンに加え、営業中断による損失などを含めて計約200万ウォンの被害を受けた。
警察は事件の詳細を調査し、犯人の検挙に向けて捜査を進めている。
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