韓国・済州(済州)の焼肉店で脂身だらけのサムギョプサルを提供されたという被害報告が相次いでいる。オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に3日掲載された「済州島肉」というタイトルの文もその一つ。筆者は「二度と行かない」と怒りをぶつけた。
筆者は「店が勧めてくれたから頼んだのに油の塊だ。ちょっとひどい」として写真数枚を公開した。
写真には皿に盛られた肉が写っている。一目見ただけで脂身の割合が高く、赤身は10%程度にしか見えない。
この肉は豚の首筋に当たる特殊部位。本来は肉と脂身が適度にまじっており、コリコリしながらもっちりとした食感だという。
ネットユーザーたちは「出した店長も焼くお客さんも理解できない」「鉄板を拭くための脂身を客に出すのか」「ちゃんとした肉の部分はどこに消えたのか」などのコメントを残した。
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