![](https://koreawave.jp/wp-content/uploads/2025/02/「尹大統領弾劾支持者は共産主義者」「めまいがする」…韓国・元バレーボール選手の投稿、炎上-1024x753.jpg)
元韓国女子プロバレーボール選手のチョ・ソンファ(32)がユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の弾劾に賛成する人々を「共産主義者」と呼び、物議を醸している。
チョ・ソンファは4日、自身のSNSに、ソウルの憲法裁判所で開かれた弾劾審判の第5回弁論中継の映像を投稿したうえ「本当の独裁が何かも、自由が何かもわからない共産主義者がなぜこんなに多いのか。めまいがする」と書き込んだ。
1月31日には、ユン大統領の非常戒厳宣布を支持し、不正選挙の疑惑を主張する韓国史講師チョン・ハンギルのYouTubeチャンネルの動画に「いいね」を押したことを公開した。批判メッセージが寄せられると、「私が見たいものを見ているのに、なぜDMを送るのか。暇ならお前たちも見ろ」と反論していた。
この発言に対し、ネット上では「本人も独裁を経験していないのに、まるで知っているかのようだ」「極右の立場を明確にしてくれてありがとう」などの批判が相次いだ。
現在、彼女のSNSアカウントは非公開設定となっており、フォロワーのみが投稿を閲覧できる。
チョ・ソンファは2011年、プロバレーボールチーム「興国生命ピンクスパイダーズ」に入団。その後、「IBK企業銀行アルトス」の主将を務めたが、2021年11月に監督と対立して2度戦線を離脱し、球団から契約解除を通告された。これを不服として起こした裁判で敗訴が確定し、コートを去った。
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